血行不良の状態を作ってしまう「肩こり・首こり」は、髪の毛の生成に大きなマイナスの影響を与えることが分かっています。肩・首というのは血液を頭部へ流すための血管が何本も通っており、血行不良になると血管を圧迫して、頭部への栄養・酸素運搬を遮断してしまうので、白髪・抜け毛・薄毛の原因になります。
髪の毛は、毛根の毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことによって毛髪細胞を生成しますが、当然栄養と酸素が必要です。
しかし、生命活動の必須器官でない頭皮への栄養供給順位は低いので栄養不足になりがちなのです。
また、メラニン色素生成不足で白髪を増やす原因にもなります。
毎日お客様の肩をほぐしながら、いつも心を込めて念入りにしているとはいっても、「その時だけ少し気持ちが良い」の域。
もっと根本から改善することはできないものか。。。
昨今、美容業界や医療業界でも光の美容、治癒力はよく知られ、積極的に治療に取り入れられています。その中心となっている光こそ、省エネで注目されている「LED」です。
従来の電球に比べて発熱量も低いため、あまり熱くなりません。更に、他の電球は紫外線を微量ながらも含みますが、LEDは紫外線を含まないものが一般的で、肌にも安心です。
電子機器や照明として使用されてきたLEDを美容、医療業界で役立てるという試みは、NASAがその技術を実験を通して発展させていったことに始まります。
まず、NASAはLED照射器を使い、宇宙で植物を育てることを試みたのです。その後、LEDを使用し、宇宙で怪我を治癒することに用い、研究を進めてきました。
宇宙飛行士にLED照射器を使用したところ、彼らの筋肉細胞に置き、DNAの合成が何と5倍にも跳ね上がったということも報告されています。
また、現在もLEDを用いたがん患者への治療補助に関しても研究がおこなわれています。
赤色LEDはミトコンドリアに働きかけて、細胞が活性化する効果あると言われており、更には、免疫細胞にも働きかけ、活動を活発化してくれるとも言われているのです。
LEDは副作用はないと言われています。現在までに身体に何かしらの悪い影響があったことは報告されていません。
また、2009年にアメリカで開催されたLLLT(低出力レーザー治療)シンポジウムでも、「LEDはストレスを受けた細胞に働きかけるのみで、健康的な細胞には影響を与えない」とも発表されています。
光源であるLEDの数はいくつでしょうか??
4個?6個??
多くて数十個??
ルシルで使用しているLED照射機の光源数は、
驚愕の
1,420発!!
圧倒的なパワーで効果を高めます。